津布良神社
(つぶらじんじゃ)
皇大神宮末社
津布良比古命
(つぶらひこのみこと)
津布良比賣命
(つぶらひめのみこと)
祭神はこの土地の守護神で田野の水の神二柱、社域は苔なめらかなりの形容そのままで、文化12年(1815)在銘の水盤も趣き深く見える。
斎宮忌詞に墳墓を土群(つむら)と称しており、この辺りを開拓した荒木田氏祖先の古墳も少なくなく、古墳の多い地帯という意味で使われたようである。
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